2008年8月31日日曜日

退院3周年




本日をもって、05年2月に発病し199日間入院生活を送り、やっとの思いで退院して3年が経過しました。何とか健康が保たれまして幸せな日常生活をしております。感謝です。大病の経験もないものが突然倒れ、あれよあれよという間に救命救急に搬入され、気管切開され人工呼吸下に置かれ、右肺を全摘され、気づいたら福岡大学5F病棟特別室で覚醒しました。辛かったです。自力歩行もできません。排便、排尿も自分でできません。おしめを装着しました。まるで赤子です。特別室から一般病棟に移されました。急性期病棟にて、夜中に治療が行われます。夜中に人が亡くなります。辛いです。テルモに入社して多くの医療現場を訪問してきました。大病して医療の本当の現場を経験しました。医療現場を知らないで営業をしていたとは!


辛い経験を経て、今退院3周年を迎え、今生きてこうしてこのブログを書いていることが何より幸せなことです。

iPodnanoを購入しました

昨年、量販店でパソコンを購入したときのポイントが余っていたので、少し手出ししてiPodnanoを購入しました。ituneサイトより音楽をダウンロードしました。カーペンターズベスト。音質もいいし、画像も見れる、デジカメの写真もダウンロードして見れる、無料サイトから日経記事も閲覧出来る、落語も聴ける!世の中便利になったものだ。夕方、iPodnanoを携帯し、音楽を聴きながらウォーキング!まだまだ知らない世界がある。このブログもipodでスピッツ(福岡県立城南高校の後輩ミュージシャン)を聞きながら書いています。

2008年8月14日木曜日

由布院旅行


この夏休み、20年ぶりに由布院に行ってきた。原油高もあり、今回はJRの「ゆふいんの森」号で出かけた。車中でビールを片手にゆふいん弁当を食した。生きてる喜びを感じるときである。20年ぶりの由布院のメインストリートは様変わりしていた。店、店、店…。恐らく他府県から多くの方が、ここは商機と考えて起業したのだろうか?スイーツ、和菓子、小物など、どこの観光地にも売っているような商品が続々と登場する。変わっていないのは由布岳だ。2回ほど登っただろうか。さほど急な登りではなく、初心者でも楽に登れる山だ。1回目は、志高湖で九州学生ワンダーフォーゲル連盟の合同ワンデリングが開催された時に、パートの皆で登ったことを思い出す。

泊まりは、「山荘わらび野」。由布院駅から車で5分程度。10部屋だけの離れのつくりで、部屋には露天風呂がついている。露天付きの部屋は初めてだ。いつでも入れる。露天風呂に入りすぎてのぼせてしまった。ゆっくりと時間が流れていく。昼寝もする。ぼんやりする。いい時間を過ごした。長生きしたいものである。今度は何処へ行こうか。

2008年8月10日日曜日

あぁ夏休み

麦わら帽子はもう消えぇた 田んぼの蛙はもう消えぇえた それでも待ぁっている夏休み・・・と吉田拓郎のソングがなんとなく頭をよぎる夏休みに突入した。9日から17日までの9日間である。先週は7、8日と神奈川で会社の厳しい研修があり、疲れきって夏休みに突入した。50歳の身には非常に堪える研修であった。最終日に試験があり、合格しないとそれなりの人事処分を科すとの脅迫があり、脅しに耐えて合格したぞぉ。4月より、所属部には会社体制派のトップが付き、どうも面白くない日々が続いていたが、まぁ会社の業績もいいし、今置かれた立場を理解し、与えられた仕事を精一杯こなしていこうと思う。明日から湯布院に行きます。自分へのご褒美として、離れ・露天ぶろ付きの豪華な宿に宿泊します(山荘わらび野)。湯布院から帰ったら、自己啓発の「中小企業診断士」の勉強を開始します。