この夏休み、20年ぶりに由布院に行ってきた。原油高もあり、今回はJRの「ゆふいんの森」号で出かけた。車中でビールを片手にゆふいん弁当を食した。生きてる喜びを感じるときである。20年ぶりの由布院のメインストリートは様変わりしていた。店、店、店…。恐らく他府県から多くの方が、ここは商機と考えて起業したのだろうか?スイーツ、和菓子、小物など、どこの観光地にも売っているような商品が続々と登場する。変わっていないのは由布岳だ。2回ほど登っただろうか。さほど急な登りではなく、初心者でも楽に登れる山だ。1回目は、志高湖で九州学生ワンダーフォーゲル連盟の合同ワンデリングが開催された時に、パートの皆で登ったことを思い出す。
泊まりは、「山荘わらび野」。由布院駅から車で5分程度。10部屋だけの離れのつくりで、部屋には露天風呂がついている。露天付きの部屋は初めてだ。いつでも入れる。露天風呂に入りすぎてのぼせてしまった。ゆっくりと時間が流れていく。昼寝もする。ぼんやりする。いい時間を過ごした。長生きしたいものである。今度は何処へ行こうか。
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